鎮魂行と作務

  1月の後半から2月に入って、能登の地域にも新型コロナウイルスの感染者が増えてきました。それも若年者の感染が広がっているようで、小中学校、高校などにも増えて休校などの処置をとる学校も増えました。保育園などでも感染の話しを聞きます。

 そこで、能登七尾道院でも少年部の活動を制限する事になりました。子供達の声が無い道場は少し寂しいです。一般は、2月最初の2週間を自主トレの期間としました。

 今週から修練は再開としたのですが、少年部は、家族に発熱者がいないこと、学校で制限がかかっていないことを条件としました。

 結果的に一般が3名程度と少なく再開となったのですが、突いたり蹴ったり、技ができる喜びよりも、今まで当たり前に行っていた作務や鎮魂行などができることが新鮮に感じられました。

 少林寺拳法が当たり前にできることの感謝

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