指導者の喜び
3月の第1週目、高校の卒業式があったようです。
保育園年長さんの秋から道院に来ていた子が、高校を卒業しました。
高校では、サッカー部だったので、道院には、たまに顔を見せてくれる程度でしたが、4月からは社会人です。
もう12年前なのですね。
少し嬉しかったのが、入社試験の面接で、「挨拶をしっかりすること」「やらなければならい事は、しっかりすること」など私が道場で話していた事をアレンジして答えていたようです。
それで、就職試験に合格できたのかどうかは、分かりませんが、小さい時に聞いた事が大きくなってからも残っていたのなら、指導者冥利に尽きます。
少し遠方に就職ですが、これからも少林寺拳法を継続してくれたなら、もっと嬉しいのですが・・・。