本日の午前中に職場の就職試験の面接官をしてきました。
面接官が何を基準に見ているかと言うと、他者とのコミュニケーション能力や仕事を責任持って遂行できるか?自分から課題を見つけ努力していけるか?などです。
でも一番重要視しているのが、社会人として基本的な態度が出来ているかです。
で、本日の学科学習の範囲が、「拳士としての心得」でした。
「拳士としての心得」として
脚下照顧
作務
合掌礼
服装、態度、言葉遣いの6つを道院では、最初に習います。
これらが、出来ていれば、就職試験はOKかもしれません。学校の成績は良い方が良いでしょうが、学校の勉強が出来たかどうかは、採用の一番の基準にはなりません。
これらの心得は、道院での修行を通して少しずつでも身につけていって欲しいと思います。