「失敗してもいいよ!」
拳士達には、そう呼びかけています。
前にも書いたかもしれませんが、繰り返し繰り返し、
「この道院の中では、どんなに失敗してもかまわないよ!」
「失敗するのは嫌かもしれないけど、始めて習ったりする事は、失敗して当たり前」
「一番行けないのが、やる前から、諦めてしまうこと」
「どうせできない」とか「やっても無駄」など
「チャレンジする前から諦めるのは、自分の可能性を自分で潰してしまっている」
「そんなのが、(私が)一番嫌い」
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失敗するのは誰で嫌だし、避けたいと考えるが、失敗することを極端に恐れている人が多いような気がします。道院内では、失敗を恐れずにチャレンジして欲しいと思います。その中から小さな成功体験が得られれば最高です。できなくてもチャレンジした経験は得られます。悔しさや至らなさへの反省などです。
失敗してもチャレンジしてみる事は、自分の可能性を信じていることになります。やれば出来るかもしれない。それがダーマを信じるという事では無いでしょうか?
繰り返しになりますが、道院内では何度失敗しても構いません。出来るようにするのが、指導者としての自分の役割です。出来ないのであれば指導者としての私の失敗です。まだまだ精進が足りてないのでしょう。反省の日々ですね。