2024-2-13 救援物資を頂きました

◇このコンテンツは少林寺拳法グループ関連団体についてのコンテンツです

2024-2-13 救援物資を頂きました

 昨夜(2024-2-12)、三重県津東道院の濱崎哲也 道院長より「明日、救援物資を届けに行くから!」と電話がありました。
 本日(2024-2-13)、救援物資のお水を頂きました。ありがとうございます。
 留守にしていましたので、直接会うことは叶いませんでしたが、三重県から車を運転し、七尾市までおいでになって、道院のお隣の家に預けていったようです。そして、持ってきた救援物資を道院のご近所にも配って下さったそうです。
 翌朝(2024-2-14)、お礼の電話をすると、既に三重にもどったとの事でした。
 三重県から!!とその行動力に驚いています。
 能登中部にあたる七尾市近辺までのアクセスは改善してきました。ボランティアに行きたいと言う声も聞かれます。しかし、七尾市に来ても宿泊施設がありません。七尾市を代表する和倉温泉街は、かなりダメージが大きく、旅館もいつ再開できるかメドがたっていないようです。
 なので、災害復興ボランティアの受け入れは、限定的です。七尾市は直接のボランティアの受け入れをしていません。ボランティアを希望する方は、事前に県に申し込んで、金沢からバスに乗って、七尾市などに派遣されます。
災害ボランティア情報 ボランティア事前登録
 支援物資の受け入れも、仕分け作業が大変なため、限定的なようです。
個人からの支援物資は、Amazon.co.jpの「ほしい物リスト」を使って受け入れているようです。「ほしい物リスト」では、被災者と支援者をつなぐ物資支援のサポートを行い、各避難所や被災地で活動される支援団体などが必要な物資のリストを作成し、そのリストの物資を購入するとそれが現地にお届けられる仕組みとなっているようです。
Nippon被災地を応援ほしい物リスト
こんなのも有るのですね。
ボランティアの受け入れは、七尾市でも、こんな感じでまだまだ限定的です。
七尾市より北部の富来、穴水、能登町、輪島市、珠洲市などは、これから長い支援が必要になると思います。
そこで今後、少林寺拳法ボランティアの方に宿泊や休憩、中継地点として能登七尾道院の建物を使って頂けたらと考えています。
注意!(道場なので、台所はありますが、コンロはありません。調理は限定的です。浴槽はありますがお湯は出ません。以前から倉庫になっています。布団などもありません。)
交流もできますしね! ついでの出稽古、大歓迎です。

 

いいね!>> いいね! 1人