2022-9-3 「守主功従」「不殺活人」

2022-9-3 「守主功従」「不殺活人」

今回の学科学習は、少林寺拳法の六つの特徴の中から「守主功従」と「不殺活人」です。

前回の「力愛不二」は、相反するものの調和を述べた少林寺拳法の基本的な考え方を表し、「拳禅一如」は、体と心を同時に鍛えていく少林寺拳法の修行の在り方を表しています。

それを踏まえて、「守主功従」は、少林寺拳法の運用原則を表しています。守りが主で、攻撃はそれに従うということ、つまり、少林寺拳法の技を使うような場面では、先ず受けから始まり、反撃するように組み立てられています。

これは、仏教の正しい教えを守ったり、身を護る為に先に手を出していけないという精神的な理由があります。もう一つは、護身術として負けない体勢をつくって、相手を制する機を捉えるという技術的な面もあります。

「不殺活人」も少林寺拳法を使用するときは、相手を殺傷するのではなく、活かすという事です。むやみに傷つけたりせず、身を護り、他人を助ける為に運用しなければなりません。

文字を逆にして、「不活殺人」と書いてはいけませんよ

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