加賀かけはし道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 安田 嘉昌
中法師 正範士 八段
京都で学生時代に少林寺拳法に出会い、その技術の素晴らしさに夢中になりました。

本山に指導者研修会に行った際、創始者の 宗 道臣 開祖から「指導者として少林寺拳法をやらんか、どうせやるんなら自分の道場を持ってやらんか、人と一緒に自分も育つぞ」と言われていたのが心に残っていて、郷里の石川県に帰り社会人になってから一時中断した時期がありましたが、その後所属した道院長が突然、交通事故で急逝され、一番上の資格を持っていた私が跡を継ぐ事になりました。

その中で開祖の話されていた事が段々理解できるようになり、二つ目の道院として今の加賀かけはし道院を立ち上げました。


その後最初の道院は当時の幹部の人にお任せして譲り、仕事の関係で転居した自宅の横に専有道場を建てて、仕事が終わった後、指導にあたっています。


1991年4月~1997年3月まで石川県少林寺拳法連盟理事長として県連盟のお世話をし、総本山少林寺本部では武道専門コース教師としてお手伝いに出張するようになり、その後 総本山少林寺の責任役員も務めさせていただきました。
(上記に他団体での役職含む)