白山あさひ道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 山本 仁
大導師 准範士 六段
 学生時代に少林寺拳法に出会い、その技法の修得の面白さに惹かれました。大学を卒業し障害児教育の教員となり、障害がある子どもとその家族との出会いをはじめ、自身が人生経験を積む中で思想の素晴らしさに気づき、これまでの自分自身の成長の礎となりました。

 特に教員という職業を通じて子どもの育ちに関心を持ち、少林寺拳法を通じて、自分の可能性を信じ、自分を肯定して社会に貢献する子どもを育てたいという思いで道院を運営してきました。

 還暦を過ぎた今、共に歩んできた同志と共に修練を通じて金剛禅の思想と少林寺拳法の技法をさらに深く探求し、自分自身の生き方について考えたいと思います。道を同じくする仲間が一人でも二人でも増えることを願い、白山あさひ道院へお誘いいたします。