大学の少林寺拳法部に入部したのが少林寺拳法との出会いです。
卒業後に障害児教育の教員となり生徒から少林寺拳法をやってみたいと言われたこと、卒業後に師事していた道院長を通じた人づくりの道への意欲、先に道院長となっていた同期の友人から勧めなどが相まって道院長となることを決意しました。
修練に参加している拳士の年齢や運動能力、ニーズに応じた指導ティーチングよりコーチング重視の指導を心がけています。
心理的な安心感が得らること、お互いが尊重されていることを感じられること、そして修練の充実感を感じられる道院を目指しています。
現在、中学生以上の拳士が修練に励んでいます。
道院長、副道院長は教職を39年務めており教育に関する専門的な知識や技能を有しています。
高段者も多く指導体制が充実している中、お互いに尊重し合いながら和気あいあいと修練を楽しんでいます。
私はかつて、武道としての少林寺拳法の技を学びたい思いで、この道院に入門しましたが、修行を続けるうちに、社会の役に立つ人を育てるという、少林寺拳法の理念を知り、現在は、健全な体と心を維持向上させるため、修行を続けています。
護身の術としての技をしっかり身に着けたい方、日頃の運動不足を解消するために体を動かしたい方、仲間とのコミュニケーションを通じて、心穏やかに楽しく過ごしたい方、年齢や経験を問わず、様々な方を受け入れることができる懐の深さが、この道院にはあります。
興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。