子供の頃から「強くなりたい」を思っていました。
その時、先に入門していた姉の影響もあり入門したのがきっかけで、現在も少林寺拳法を修行しています。高校生になり、行く行くは道院長になりたいと思うようになりました。
2014年に父親である先代の道院長が他界し、父親の意思を受け継ぎ、道院長になったのがきっかけです。
現在は父親が守ってきた石川大聖寺道院を継続し、家族一丸となって盛り上げていっている最中です。
先代に恥じぬように日々精進しています。
子供達が笑顔で修練出来るように、いろんな工夫をしています。
少林寺拳法を教える立場として、これかえも少林寺拳法についての知識を積極的に学び、少林寺拳法の教えを通して、変化していく世の中に柔軟に対応できる人を一人でも多く増やしていきたいと思っています。
少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方々に知っていただき、実感していただけるような、そんな楽しい道院を目指しています。
現在、少年部が主体ですが、みんな道院に来るのを楽しみにしています。
私の家族全員が幹部・拳士なので、少年拳士も家族のように接しています。
楽しさの中に、厳しさもある道院です。
遊ぶ時には一緒になって遊び、修練時には、楽しさと厳しさのメリハリを付けて、日々修練を行っています。
私の入門した石川大聖寺道院は、先生・指導員が全員家族を言う他にはあまりない道院で「当たり前のことを当たり前にする」という教えを大切にしています。
子供から大人まで和気あいあいとした楽しい道院です。