関連団体での活動報告 | 能登七尾道院

関連団体での活動報告
Shorinji Kempo

2025-10-18〜19 石川県地域社会武道指導者研修会

2025年10月18日(土)〜19日(日)

石川県立武道館を会場に令和7年度 石川県地域社会武道指導者研修会が開催されました

中央講師として村田素彦(准範士 七段)、冨田祐子(准範士 六段)をお招きして実施しました

私(織平)は、地元講師として中央講師のお手伝いをさせてもらいました

石川県立武道館

村田 中央講師の講義  「自己確立」と「自他共楽」の実践

冨田 中央講師の講義  「本当の強さ」とは?を考える

 

18日夜は講師の先生方と「魚園」にて懇親会

2025年10月11日~13日 充実した3日間

2025-10-10 東京へ出発(写真の日付が1日ズレていた)
1日目 2025-10-11
今年、本山教師を拝命して、初の出張が東京!
錦糸町のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)にて
本山公認 東京都教区講習会の講師として参加しました
ドキドキしながら努めましたが、皆さんが温かく迎えてくれたのでホッとしました
参加された拳士の皆さんが、楽しんで頂けたなら幸いです

2日目 2025-10-12(写真の日付が1日ズレていた)
場所を金剛禅総本山少林寺東京別院に移動して
中堅道院長特別合宿の2日目を特別に見学させてもらいました
特別合宿は11日〜12日の日程で行われています
せっかく東京に行くのでと
無理を言って特別に見学を許してもらいました
但し、道衣には着替えず、スーツでの見学です
それでも参加者、講師の先生方の熱量を感じて大いに刺激を頂きました

3日目 2025-10-13(写真の日付が1日ズレていた)
中堅道院長特別合宿 フォローアップ
こちらは、道衣に袖を通して、正式参加してきました
今は帰りの新幹線の中です
少林寺拳法漬けの3日間でした

2025-10-5 石川県少林寺拳法連盟 創立50周年記念講演・式典・祝賀会

2025-10-5
石川県少林寺拳法連盟 創立50周年
記念講演、式典、祝賀会
グランドホテル白山にて行われました
記念講演に宗由貴 少林寺拳法グループ相談役をお招きしました
記念に写真を撮って頂きました
講演内容要約

 開祖は細かいところまで人を観察しており、一人一人に向き合って、時には厳しく、時には優しく、その人に合った適切な言葉掛けをしていた
 開祖の原点は、幼少期にあると感じている
 開祖は、幼くして母、妹を亡くしている
 自分に力や智慧があれば、親しい人の苦境を何とかできたのではないかという後悔のような念がある
 これが、「半ばは自己の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを」という言葉の基ではないだろうか?
 他人(ひと)のために行動し役に立つためには、力が必要である
 また、開祖は、常々、一手、二手先を考えて、準備し行動していたと思う
 その為にも様々に興味を持ち、情報を集めていた

2025-9-20 UNITY能登昇級考試

2025-9-20
UNITY能登昇級考試が
志賀町武道館に於いて行われました
能登七尾道院からは、
一般6級1人
少年5級2人
少年3級2人
が受験し、合格となりました
しかし、色々と指摘もありました
これからも、しっかりと課題に取り組んで
修練していきましょう!

2025-9-7 UNITY北陸武専

2025-9-7
UNITY北陸武専が始まります
今日は比較的人数も多く
朝から活気づいています
本日は、講義と技術の担当を行います
事前準備は万端!?

2025-8-10 第2回石川県教区研修会に参加

2025-8-10(日)朝9時〜 かほく市白尾公民館に於いて、第2回石川県教区研修会が開催され能登七尾道院からは2名参加してきました

天候が心配され、また、三連休の中日でしたが、多くの参加者があり、良い研修会となりました

二人の講師の先生方も、分かりやすく聞きやすい講義を工夫して頂き、満足度も高かったです

易筋行も総ての方と交替で相対演練ができました

2025-8-3 第77回石川県民スポーツ大会 女子単独演武3位入賞

2025-8-3
能美市物見山総合体育館 柔道場において
第77回石川県民スポーツ大会
少林寺拳法競技が行われました
七尾市代表として男子単独演武、男子組演武、女子単独演武に参加しました
ここで、女子単独演武で3位入賞することができました
おめでとうございます

2025-7-27 2025少林寺拳法石川県大会

2025-7-27
2025少林寺拳法石川県大会
今年は石川県連盟創立50周年記念大会となります

大会テーマ つなぐ次の50年に 不易流動 〜変わらないもの、変わるもの、両方大切にしていきたい〜
能登七尾道院拳友会からは、少年組演武に2組、男子有段単独演武に3名、女子有段単独演武1名が参加しました
また、今大会の式典では、能登七尾道院拳友会より主座、打棒2人、太鼓を担当しました
私は、今回は審判長として参加となりました
閉会式では、少林寺拳法連盟清水真一郎 副会長(石川県議会議員、七尾市)が、総評を述べられました
以下 要約(こんなニュアンスのお話でした)
今回、副会長を拝命して初めて少林寺拳法の大会に参加させて頂きました
なので、総評とはならないかもしれませんが、率直な感想を述べさせてもらいます
目の前の席で見させてもらった男子組演武は、迫力があり、スピードもあって圧倒されました  素晴らしいものでした
その隣のコートでは、親子演武が行われていました
これには感銘を受けました
どちらも素晴らしい演武へと仕上げるためには、相手を打ち負かすのでは無く、二人で話し合い、長い時間を共に練習して協調しなけでばならないと思います
私には3人の子がいます
一番上は高校生です
時には子供との関係で悩んだりします
もし、私も子供と親子演武などに取り組んでいたら
子供との時間も増え、今の悩みも少なくなったのでは無いかと思います
それだけ、皆さんは良い時間を仲間と過ごしているのだと思います
是非、少林寺拳法を長く続けて頂ければ思います
本日は、ありがとうございました

記憶を頼りに書いてみました
間違っている所もあるとは思います

相手を打ち負かすのでは無く、二人で協調して高め合っていく、少林寺拳法の人を育てる修行法を理解して頂けた講評だったのでは無いかと思います
清水真一郎 副会長 ありがとうございました

 

 

2025-7-10 令和7年度 七尾市武道協議会 第1回理事会(総会)

2025年7月10日(木) 19時〜20時半

令和7年度 七尾市武道協議会 第1回理事会(総会)が七尾市総合体育館 会議室にて行われました

議案は 

1 令和6年度事業報告並びに収支決算報告、監査報告

2 令和7年度役員・理事について

3 令和7年度 事業計画(案)並びに収支予算案

何れも承認されましたが

第33回 新春鏡開き式について多くの意見が出されました

議論のポイントは

鏡開き式を行うかどうか?

七尾市武道館が使用できるのか?使用できない場合の場所の確保は?

対象者、内容をどうするか?などです

七尾市武道館の早期復旧を求める陳情書提出した際、その後の七尾市との意見交換で得た情報では、6月議会に武道館復旧の予算が計上され承認された

これから業者の選定、見積もり、復旧工事と進み、年内に何処まで工事が進むかは現段階では不明

年内に部分的にでも使用できるようになるかも現段階では不明

七尾市武道館の早期復旧を求める意味でも鏡開き式を挙行することは、アピールにもなるので何としても開催する方向で考えて行きたい

限定的でも七尾市武道館で開催出来れば良いが、できない場合は、七尾市総合体育館アリーナで行う

七尾市総合体育館アリーナの空いている日は、令和8年1月17日(土)以外の土日は他行事で塞がっている

令和8年1月17日(土)を仮押さえしてある状態

内容は、鏡開き式典と各団体の型、演武などを行い関係団体等へのアピールとしたい

錬成初稽古の開催は、各団体にお任せする

秋までの工事状況をみながら、第2回役員会で鏡開き式の叩き台を練って、第2回理事会に議案として審議していくことにする

令和7年6月9日

七尾市長 茶谷義隆 様

 

七尾市武道協議会

会長 木倉隆雄

 

七尾市武道館の早期復旧を求める陳情書

 

 拝啓 新緑の候、貴職にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より本市の武道振興に対し、格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、昨年1月に発生した農災の影響により、現在、市武道館は使用不能となっており、多くの武道愛好者及び市民が稲古・大会等の活動を行えずにおります。

 私どもといたしましても、震災復興に際し、まずは人命と生活に直結するインフラや公共施設の復旧が最優先されるべきであることは重々承知しております。復旧作業に多大な尽力をいただいている市当局の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。

 その上で、七尾市武道館は本市における柔道・剣道・空手道・弓道・少林寺拳法・相

換などの稲古や大会・講習会の拠点として、青少年の健全育成、高齢者の健康維持、地域社会の結びつきを育む極めて重要な役割りを果たしてまいりました。現在は代替え施設の確保も困難な状況が続いており、多くの市民が不便と喪失感を抱えながら日々を過ごしております。

 つきましては、全面的な復旧が難しいのであれば、安全性を確保のうえで施設の部分的な利用が可能かどうかご検討いただけないでしょうか。可能であれば、段階的な再開や時間帯・用途を限定した利用など、柔軟な措置を講じていただけますと大変ありがたく存じます。

 30年前官民で多くの資金を出し合って建設された大変貴重な施設です。使用できずに過ぎて行く時間。愛好者の減少等々を思うとき、武道館再開による心・技・体の活力育成は七尾市の近い将来に必ず有効に働きます。

 今後の復旧計画において、何卒、一日も早い前向きなご高配を賜りますよう、関係者を代表して心よりお願い申し上げます。

敬具

2027-7-3 中学校部活動の地域移行説明会

2025-7-3 19時〜 矢田郷地区コミュニティセンター(旧サンライフプラザ)視聴覚室にて

七尾市 中学校部活動の地域移行について 地域のスポーツ等代表者説明会が開催され説明を聴きに行って来ました

七尾市教育委員会の説明によると

来年度(令和8年度)より土日の部活動は原則休止となる(平日の水曜日は休養日としてすでに設定されている)

他の月・火・木・金曜日は学校での部活動となるが、活動を希望する生徒に対して不足分を補う形で地域のクラブ等にお願いをしたい(受け皿になって欲しい)

また、令和13年度までに段階的に学校での部活動は縮小していく予定のため、中学校部活動の地域での受け入れ準備をお願いしたい

移行にあたって、社会体育施設の使用の優遇などを行っていく

費用や送迎など生徒(保護者)の負担が増すことが考えられる

また、中体連の加盟問題など各団体で調整が必要となってくる

一番の問題は、指導者の確保である

指導者の資格、報酬等、検討しなければならないことが多くある

 

現状の活動が、そのまま部活動として認められるならば直ぐにでも移行は可能である

ただ、生徒の利便性などを考えると場所と時間帯、費用面で課題がでてくる

場所と時間帯を変更したり増やすとなると指導者の問題が浮上してくる